ジュニア科 小・中学生対象コース一覧
しっかりとした美術の教養を身につけるための鑑賞授業“中学美術のいろはゼミ”を行なっています。早くから本格的な内容を教えることで、子どもたちの好奇心が刺激され、中には大人顔負けの専門的な知識を身につける生徒もいます。中学校の美術の内申対策はもちろん、好きなことを深く学ぶことは、他の教科を学ぶ上でも良い影響を与えます。
オリジナルの教材を用いて、美術の基本となる大切な要素を項目別に詳しく勉強します。覚えるべきことはしっかり覚え、実技に役立つ知識を先に身に付けていただきます。
知識コースで覚えた美術のコツ、技術などを自分の作品に活かして制作するコースです。手先の訓練、反復作業、競い合うゲーム感覚の手作業など、学校で学ぶ実技とは異なった授業展開です。
鑑賞講座をすべて受講すると、紀元前から現在に至るまでの「常識」と言われる世界の歴史的な美術作品などを、楽しく理解することができます。
将来、芸大・美大への進学を考えている中学3年生は、高校1・2年生対象の基礎科へ“ジャンプ”することができます。「高校生にまざって、もっと上手くなりたい!」「東京芸大など、高いレベルの志望大学に現役で合格したい!」という中学3年生のための制度です。
もともとジュニア科にいましたが、もっと専門的に絵を上達させたいと思い“ジャンプ”しました。周囲には目標となるような先輩方がたくさんいて、とても刺激的です。高校生の中で制作することも、講師の先生が丁寧に教えてくれるので不安になるということはありませんでしたし、「前回の自分より上手くなる!」と自分のペースでできました。
実技指導はもちろん、神奈川県内受験者最多の『W合格もぎ』と連携し、学力テストも取り入れた模試を実施しています。デッサンだけでなく、学力や中学校の内申など、総合的に生徒のことを把握することで、合格に向けた正確な学習指導を行なっています。蓄積された入試データから弱点を分析し、面接練習も含めた個別対応の指導をするなど、万全の対策で全員合格を目指しています。
ものづくりが好きだったので、美術教室に通いたいと思い、インターネットで調べて湘南美術学院に通い始めました。ショナビはのびのびとした雰囲気で、特に青葉台校は少人数制ということもあり落ち着いた環境で制作に集中できます。また、講師とも距離が近く、他科との交流も盛んです。ジュニア科に所属していた時は色々な素材に触れたり、技法を学んだりと、なにもかもが新鮮で楽しかったのを覚えています。早いうちから技術面だけでなく、様々な作品を見たり作ったり、刺激を受けたことで今の自分の糧になっていると思います。
絵を描くことが好きで、小学生で1dayアート、中学生からジュニア科に入学しました。ジュニア科では、様々な課題があり、講師から多くのことを教えてもらえました。自分の価値観や見聞が広がる感覚が楽しくて、いつもショナビの授業が待ち遠しかったです。ジュニア科から続けていたので、自信をもって取り組みました。トビキュウした時は受験生で自分より上手い人がいっぱいいて、向上心を持って取り組めました。切磋琢磨し、かつ、アットホームなショナビは、今でも「もう一つの私の家」だと思っています。
昔から好きなことが「絵を描くこと」だったので、自然と美術を学ぶようになりました。予備校では技術のことはもちろん、美術に対する知識や、受験への向き合い方など、多くのことを学ぶことができました。当時は「他の人たちに追いつけないのでは…」という不安がありましたが、「追い越している途中!」くらいの強気な姿勢と、講師の方々に言われた“当たり前のことを一つずつ当たり前に改善していくこと”を心掛けました。これから美術を目指す皆さんには「自分の好きなことにたくさん向き合う大切さ」を経験してほしいです。