通信教育科
受験コース
通信教育科
Remote Learning
受験コース
油画科|日本画科|彫刻科|デザイン科 私大系|先端芸術表現科
●スタンダードクラス(4課題/1ヶ月)
●ライトクラス(2課題/1ヶ月)
※主に高校3年生・高卒生が対象です。経験者の高校1・2年生の方はご相談ください。
※建築科(オンラインクラス)・美大学科は校舎開講の年間授業と共通のクラスで授業を行います。詳しくはHP内各科ページをご覧ください。
専攻科ごとに受験対策をするコースです。
受験コースでは、各専攻科の入試に直結する科目の基礎力と応用力を養うことを目的としたコースです。通信教育科での授業+季節講習会への参加で、志望校に合わせた入試対策を行うことができます。
※2学期までの開講となります。受験期は校舎での冬期講習会や入試直前講座へのご参加をおすすめしています。
油画科
合格に近づける! 基礎重要項目Top 24!
主に、東京芸術大学油画専攻を目指した「素描」と「絵画」の指導を行います。年間で最大24課題受けると、24個の基礎重要項目を段階的に学び実践することができます。“油画科の基礎”には、描画材や道具の扱い、明度計画、絵画技法、色彩や形態の捉え方、鑑賞能力、など絵画表現に欠かせない項目が多くあります。絵画表現は、基礎に支えられてこそ大きな力を発揮します。見落としてしまいがちな項目を丁寧に確認することで、自身の絵画表現を強化しましょう。
●使用画材:素描用具ー式(木炭・鉛筆など)、絵画表現用具ー式(自由)

日本画科
最強のロジックと自分だけの武器を手に入れよう!
“ただ描くだけ”より、押さえるポイントを理解して描くことで実力の伸びが大きく変わります。はじめは上手くいかなくても、理解と実践を繰り返すことで「絵画」「観察」「構図構成」における理解が深まり、必ず上手くなります。
課題ごとにテーマを設定して出題しているので、受講を続けることで受験における日本画の価値観を身につけることができます。主に「着彩」と「デッサン」の指導を行います。
●使用画材 … デッサン用具ー式、着彩用具ー式

彫刻科
試験で実力が出せない?いえ!出せます! !
受験において大切な基礎造形力を養うことを目的としたコースです。最難関の東京芸大、金沢美術工芸大での実績を誇るショナビ彫刻講師陣の豊富なスキルとアイデアを駆使した課題を提供いたします。デッサンや塑造を行ううえで制作環境に不安がある方も、その人の状況に合わせた指導を行います。彫刻の経験がない方も興味を持った瞬間からご参加いただけます。主に「木炭素描」と「塑造」の指導を行い、立体課題では実際に粘土を用いた「骨格」「陰影」「構成」に重点を置いた指導を行います。
●使用画材 … 素描用具ー式、塑造用具ー式(粘土、ヘラ)

デザイン科 私大系
ショナビ式・明快なメソッドを体感できる!
主に「デッサン」と「色彩構成」の指導を行います。 デッサンでは、ご家庭にある身近なものや、湘南 美術学院のオリジナルモチーフを使用して、基本から応用まで段階を踏みながらトレーニングをし ていきます。 色彩構成では絵の具の扱い方から構成、配色の考え方、そして応用までを押さえてい きます。また学期に数回、zoomを利用したリアルタイムのレクチャーや講評などを実施し、生徒の 個性に寄り添った指導を行います。焦らずに基本的な造形力を磨いていくことで誰もが高いレベル へとステップアップすることができます。 高いスキルを獲得し、それぞれの個性を発揮しましょう。
●使用画材 … デッサン用具ー式、色彩用具ー式
特にデザイン系学科は一般入試においての学科平均点が高め … 私大入試は学科対策も重要!美大学科とあわせての受講がおすすめです。

先端芸術表現科
自分に最も適した表現を、方法から創りだす。
メディアを横断しながら多様な表現活動を学べる先端芸術表現科。入試やその先で求められる「自分の作品をアイデア段階から創りだすこと」を通信で身につけるカリキュラムです。生徒それぞれが、自身の環境を活用して作品を制作できるよう、一人ひとりの表現に向き合い指導していきます。スタンダードクラスでは一次試験「小論文」と、二次試験「総合実技/個人資料ファイル」対策(自由制作)の指導を行います。ライトクラスでは「小論文」または「総合実技/個人資料ファイル」対策(自由制作)のどちらか一つを選択していただきます。「素描」をご希望の方はご相談ください。また、併願先として人気の高い各種美大映像学科の映像感覚テスト対策も、対応可能ですのでご相談ください。



2024年度 通信教育科 受験コース スケジュール
課題スケジュール
【入学からクラス参加まで】
「学費・お申し込み」ページ、『お申し込みフォーム』よりお申し込みください。
※各課題回ごとに申し込み期間があります。課題スケジュール・申し込み締切日をご確認ください。
お手続き後、登録いただいたメールアドレスへ通信教育科より制作についての聞き取り、Google Classroomのクラスコード等をお送りします。
※通信教育科では、主にメールと Google Classroomを利用してご連絡します。受信・通知設定を必ずご確認ください。
※Goole Classroomの登録の仕方は、ボタンより資料をご覧ください。
Google Classroom へ参加したら、Classroom内の資料をご確認いただき、課題配信をお待ちください。
【制作の流れ】

Google Classroomに配信された課題を確認してください。
1度の配信で、スタンダードクラスでは2課題、ライトクラスでは1課題が配信されます。課題文を読んで、制作を始めてください。
◎ 課題により、当学院からモチーフ等を発送する場合があります。制作開始まで保管してください。
◎ 生鮮食品や動植物など、一部モチーフはご自身でご用意いただく場合があります。

課題配信後、提出日までの間に自分の好きなタイミングで制作を行ってください。
課題のポイントや制作方法は、配信される動画コンテンツやテキストでいつでも確認できます。わからないことがあったり、困ったりしたときは、Classroomのコメントや、メールで質問することができます。


制作した作品を撮影し、提出日までにGoogle Classroomで提出してください。
※提出期限を過ぎてしまった場合は、作品の講評・添削を行えない場合があります。余裕を持ったスケジュールで制作を進めましょう。
提出された作品は、他の受講生と一緒に行う総評と、個人ごとの個別講評が行われ、講評動画が配信されます。
各自で配信された動画をご覧ください。動画は受講中、何度でも見返すことができます。
次の課題が Google Classroom に配信されます。同様に課題内容を確認し、制作を始めてください。
注意事項
- ご不明な点がございましたら、お申し込み後、招待させていただくGoogleクラスルームでのコメント、またはメールにてお尋ねください。
- いずれの講座も課題制作をするためには、パソコンもしくはスマートフォンをインターネットに接続できる環境とGmailアカウント、制作スペースが必要です。
- 専攻科によってZoomなどのアプリケーションを使用する場合がございます。
- 季節講習会は受講せず、通信教育科の受講のみで志望大学合格に必要な実技力を身につけることはできますか?
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志望する大学や専攻科の試験内容などにもよりますが、通信教育科の授業とあわせ季節講習会に参加することで、より確実に実技力を鍛え、合格可能性を上げていくことができます。入試に必要な技術の習得ペースには個人差がありますが、制作した作品の数は大きな基準や目安となります。さらに、周りにたくさんのライバルがいる環境で制作をすることで、他者からの刺激を受けるとともに、入試に近い状況で制作することができます。
- 配信される課題以外に、自主制作した作品を添削してもらうことは可能ですか?
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スタンダードクラス・ライトクラスともに、入学後に定期的に行うオンライン面談の中で、自主制作作品についても指導対応いたします。加えて、スタンダードクラスにおいては提出に応じて、動画または画像やコメント等での添削を行います。なお、授業スケジュールを優先いたしますので、返答期間、回数等は各科により随時調整いたします。また添削可能作品は原則、授業と関連する入試対策作品のみとしますのでご了承ください。