高校1・2年生対象コース

Basic Course
for High School 1st and 2nd Graders
基礎科

基礎科

Basic

高校1・2年生|中学3年生(基礎科ジャンプコース)対象
鎌倉大船校|横浜校|横浜青葉台校

6時間制作コース
月火クラス 月・火 17:30〜20:30
水木クラス 水・木 17:30〜20:30
金土クラス 金・土 17:30〜20:30
日曜クラス 日曜 10:00〜17:00

12時間制作コース
月火水木クラス 各日 17:30〜20:30
月火金土クラス 各日 17:30〜20:30
月火日クラス  平日 17:30〜20:30 + 日曜 10:00~17:00
水木金土クラス 各日 17:30〜20:30
水木日クラス  平日 17:30〜20:30 + 日曜 10:00~17:00
金土日クラス  各日 17:30〜20:30 + 日曜 10:00~17:00


特進コース(受験科 夜間部) 
高校1・2年生対象 各受験科 夜間部に準ずる

「好き」を形にする。基礎科で始める。美術の扉を開けよう!

選べる2コース・10クラス!

部活や学校行事などで出席できない時は
他曜日クラスへ振替*もOK!
*クラス定員状況や課題内容によりご希望に添えない場合があります。

6時間制作コース

基礎科のスタンダードコース。
まずは週6時間、じっくり取り組もう。

クラス時間
月火クラス17:30 – 20:30
水木クラス17:30 – 20:30
金土クラス17:30 – 20:30
日曜クラス10:00 – 17:00
◯:3時間ああ◎:6時間
クラス時間
月火クラス 3時間×2日月火 17:30 – 20:30
水木クラス 3時間×2日水木 17:30 – 20:30
金土クラス 3時間×2日金土 17:30 – 20:30
日曜クラス 6時間×1日日曜 10:00 – 17:00

12時間制作コース

基礎科最長の12時間コース。
たっぷり描いてスキルアップ確実。

クラス時間
月火水木クラス3時間×4日
月火金土クラス3時間×4日
月火日クラス3時間×2日 + 6時間
水木金土クラス3時間×4日
水木日クラス3時間×2日 + 6時間
金土日クラス3時間×2日 + 6時間
◯:3時間ああ◎:6時間
クラス時間
月火水木クラス
3時間×4日
月火水木
17:30 – 20:30
月火金土クラス
3時間×4日
月火金土
17:30 – 20:30
月火日クラス
3時間×2日 + 6時間×1
月火 17:30 – 20:30
日曜 10:00 – 17:00
水木金土クラス
3時間×4日
水木金土
17:30 – 20:30
水木日クラス
3時間×2日 + 6時間×1
水木 17:30 – 20:30
日曜 10:00 – 17:00
金土日クラス
3時間×2日 + 6時間×1
金土 17:30 – 20:30
日曜 10:00 – 17:00

基礎科では美術の基本であるデッサンをメインに学びます

基礎科では主にデッサンを学びます。芸大・美大の入試ではデッサンが出題され、就職活動の際にも必要となるケースがあります。
デッサンは美術を志す者にとっては
欠かせない基礎なのです。

デッサンカリキュラム

基礎科では美術の基本、「デッサン」がメインとなります。
芸大・美大の入試で出題されるデッサンは、その人の「基礎の力」を測るため、大学入試だけでなく、就職活動の際にも必要となるケースがあります。
デッサンは美術を志す者にとっては欠かせない基礎なのです。 様々なモチーフを描くことで、技術の向上と表現力の幅を広げ、全スキルアップに繋げます。

石膏像デッサン

歴史に残る彫刻の複製、石膏像を描きます。客観的に構図、比率、明暗などを捉えることを学びます。

静物デッサン

台の上に佇むモノたちを描きます。状況を明確に伝えるために、接地、陰影、質感表現などを勉強します。

人物デッサン

ポーズを取っているモデルさんを描きます。骨格や構造を意識しながら人物らしさを表現していきます。

自画像デッサン

鏡に映る自分を描きます。構図、構成、骨格などの勉強になるだけでなく、自分の内面に迫ります。

有色地デッサン

グレーの紙に白、黒のコンテ等でデッサンします。明暗と陰影のバルール(色の価値)を表現します。

木炭演習

木炭は色調(トーン)の幅を広く表現できる素材です。テクニックを身につけ、色調の幅を出せるよう実践します。

構成デッサン(手)

身近なモチーフで入試にも良く出る手を描きます。狙いのあるポーズ選びと構図、構成を考え表現します。

デッサンアイズ

僕たちは毎日、眼で「見て」る。景色を、友達の顔を、スマホ画面を。1日だって「見る」ことをしない日はない。だけど「見た」モノを描こうとするとちょっと困ることもある。これから紹介するものの「見方」は美術でのモノの見方、デッサンを描くうえでも大事なこと。

形の特徴

形の特徴

「そのモノらしさ」ってなんだろう? モノそれぞれの形態のルール。観察のポイントを見抜けるようになれば、自由自在に描き分けられる !

固有色

そのモノが持っているいろんな色。鮮やかな色彩をモノクロームに変換するのがデッサンの醍醐味。

固有色

立体感

光の方向に注意して、明暗の変化をつけよう。形が変化するポイントにアクセントを置けば、グッと立体感が増す。

立体感

パース

パース

パース=パースペクティブ。遠近法のテクニック。基本から学べば難しくない。使いこなせれば、絵を描くのがもっと面白くなる !

前後関係

前後関係

モノとモノとの位置関係、どっちが手前でどっちが奥か。互いの距離はどのくらい? 君の絵に奥行きが生まれる !

材質感

材質感

ざらざら? つるつる? 指先で触れるように描こう。重さや温度感だって、君の眼なら感じ取れるはず !

印象

印象

初心者にもわかるけど、ベテランでも難しい?全体の雰囲気を感じ取って、しっかりイメージを持つ。作品の魅力を決める、大事なポイント。

比率 プロポーション

大きい小さい、長い短い、測って比べて正確に描く。正確さは君の武器だ !

比率

スケール感

大きさの感じも見逃せない。臨場感が違ってくる。

スケール感

光があれば影ができる。モノの存在感を増し、モノが置かれている台との関係を確かにする。影は隠れた名脇役 !

影

量感

それぞれのモノが、どのくらいのボリュームを持って空間に存在しているのか?色や形だけでなく、「量を見る」感覚も身に付けていこう !

涼感

その他にも多彩なカリキュラム!

デッサン以外にも、絵の具や粘土など様々な課題・画材を通して、自身の特性や好みを探りながら専攻科を決定していきます。課題内容により、専門の基礎科講師はもちろん、それぞれの専攻科と連携し、専攻科講師や卒業生をゲストに迎えて授業を行います。
※校舎によって課題設定が異なる場合がございます。

塑造

人体の一部を水粘土で造ります。骨格や構造の理解をした上で身体を動かして360度観察し、美しいカタチにしていきます。

色彩構成

絵画制作(静物着彩)

写真模写

鉛筆で写真と同じ完成度を体感します。モノトーンの白から黒の幅を複雑に使い分けることでリアルな描写力を身につけます。

体験課題(油画・彫刻・日本画)

基礎科では受験科各科の課題を体験することで、自身の適正や将来本格的に学びたいことを決めていきます。

美大受験において、どの専攻科でも入試で課されることが多い「デッサン」。基礎科では、美術の基礎であるデッサンを中心に、各専攻科を体験するような課題も行います。
※ 内容は公開当時のものであり、最新情報と異なる場合があります。

ギャラリー 基礎科

Gallery
自画像デッサン
石膏像デッサン
人物デッサン
細密着彩(紙粘土)
静物着彩
塑造(粘土課題)

早い段階で進路を決めたなら。一足早く受験生と共に学ぶ、
特進コース(受験科 夜間部)」

「行きたい科が決まり、受験に則した指導をしてほしいな」と考えている人のためのコースです。希望する受験科の講師に専門的な指導を受け、早い段階で高い技術と知識を身につけることができます。特進コース希望の人は、希望する受験科のページをご覧のうえ、お申し込みください。