VALLOON STUDIO SHIBUYAでは、2023年10月11日(水) – 10月29日(日)にて、小林あずさ個展「反実仮想 あらまほし」を開催いたします。
2023年10月11日(水) – 10月29日(日)
12:00 – 20:00
休廊日:月曜、火曜
オープニングパーティー:10月14日(土) 17:00 –
ワークショップ開催:10月15日(日) 13:00 – 15:30(対象:小中学生)
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アーティスト ステートメント
知っている物を繋げ、知らない物を見る行為
一見無関係な物や、脈絡のない物同士に共通項や関連性を見出し、作品の中で結びつける事で、意味的な隔たりを超えた関係や連続性を表現したいと考えている。
作品に登場する動物や器物の言われや表象を集め、それぞれの物語や来歴を繋ぎ合わせるプロセスを通じて作品を制作している。
現在に至るまで、連鎖や連続性を象徴するものとして髪の毛や紐を作品のモチーフに扱ってきた。また、遠い存在同士が接続する場所として、連続的な空間としての通路や、迷路やあみだくじなど、経路を探索する遊びを新たな題材として着目している。
「隔たり」と「連なり」は自身にとって重要なキーワードである。
言葉とイメージの相関関係を起点に、
言葉遊びや連想ゲームのような遊戯性を介して制作する事で、
意味的なレベルで隔たりのある存在同士を接続し、未知の存在を浮かび上がらせる事を目標としている。
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住所:東京都渋谷区神南1-14-1 コーポナポリ1F
(JR渋谷駅ハチ公口から神宮通り方面に向かい、公園通りへ。スターバックスコーヒー渋谷公園通り店の手前の道に入り、直進すると突き当たり右手にあります。徒歩10分程度。)
※VALLOONとは・・・湘南美術学院が、美大受験教育の枠を超えた美術教育を行うためにスタートしたサービスの総称です。「VALLOON STUDIO渋谷」では、作品展示のほか、制作アトリエやワークショップなどの形で活用し、予備校生でも、大学生でも、大人でも子どもでも、世代や立場を超えて“アートをしたい”人が集まる場所になるよう取り組んで行きたいと考えています。